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更新が遅くなってしまい大変申し訳ありません。主将のしゅんです。

9月10日の土曜日、リーグ戦最終戦となるWISTERIA戦が行われました。

ついにリーグ戦最終試合。

この試合はFUSIONにとって、とてもとても大事な1戦でした。
勝てば無敗で1位通過。
負ければ4位で予選敗退。

そんな運命の決戦の結果は・・・

前半　7-3
後半　6-3

合計　13-6  勝ち


これをもって・・・

FUSION創部7年目にして初めての1位通過決定！！！
 

今年はキックオフ当初から「リーグ戦1位通過」を中間目標に掲げて取り組んできただけに、この1位通過は本当に嬉しいです。

試合内容としても、今年一番。
技術も試合運びもFUSIONの成長が見られた試合だったと思います。

この日は先週の雨とはうって変わって超快晴
ちょっと暑すぎたか、アップはいまいちピリッとせず・・・

しかし、それでも勝たないといけない試合。
この日はひとつひとつのプレイにみんなの魂がこもっていた気がします。

試合序盤からグラウンドボールをとって、攻撃の時間を長くする。
やろうと言っていたラクロスが今までで一番試合を通してできました。

昨年のFUSIONは、グラウンドボールがとれなかったのが敗戦の大きな原因でした。
だからこそ、観客を魅了するプレイよりも泥臭い部分に今年はこだわってやってきました。
泥臭い部分で勝たないと、観客を魅了する舞台に立てない。
その舞台に立つために、全選手が一瞬一瞬の「勝負」にこだわるようになりました。
このリーグ戦、1試合もグラウンドボール獲得率が相手を下回らなかったのは、FUSIONにとって大きな収穫です。

この試合は一度も大きく流れを失う時間帯がなく、冷静に試合運びができたのも大きな成長でした。相手に点をとられても焦ることなく、やりたいこと、やるべきことを50分間やって、1点ずつ積み重ねていく。それが終わったら13点にも積み上がっていた。そんな印象の試合でした。

そして、この日、私が何よりも嬉しかったのは、FUSION創部に関わったたくさんの方々が1位通過を喜んでくださったことです。

7年間、FUSIONの中心でチームを支え続けてくださっている現役1期生のみささん、あやさん、ジョニーさん、もえさんはもちろん、応援に駆けつけてくださったFUSION1期生の方々、学生の試合会場で真っ先に激励してくれたしほさんやタケシさん・・・

2年間主将をやって、FUSIONの色々な面を見て、たくさんの方と関わらせていただいて、最近わかってきたことがあります。それは、FUSIONを創部し、ここまで強くかつ応援されるチームにするのはきっと並大抵の苦労ではなかったということ。7年前、どれだけ苦労をして先輩方がFUSIONを創部したか。そこから4年、どれだけ頑張って日本一を手にしたか。
きっと私にはその苦労のひとかけらしかわかりません。でもひとかけらだけわかるからこそ、先輩方が「FUSION史上初の1位通過」を喜んでくださったことが本当に嬉しかったです。FUSIONを創部してくださった方々がいまのFUSIONの姿に喜んでる。それが何よりも嬉しかったです。

しかしながら、「史上初」の喜びに浸っている暇など無論なく、ここから先FUSIONを待っているのはさらに険しい道のりです。

1位通過はあくまで通過点。最後に頂点に立っていないと意味がない。
近年、1位通過をしてそのまま全日本選手権の頂点に立ったチームがいないことからも、ここから先の戦いの厳しさが伺えます。

頂点までは、あと5試合。

ここからが本当の勝負です。
もう一度気を引き締めなおして、FUSION一同頑張ります！

まずは、10月22日。


東日本クラブリーグの頂点に立つ！
 

【東日本クラブリーグ決勝】
10/22(土)　10:00～VS MISTRAL or WISTERIA ＠駒沢第2球戯場

予選リーグ通して、日本一の声援、どうもありがとうございました！
頂点まであと5試合。引き続き応援よろしくお願い致します！

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1期生スーパースタッフのもえさんが10日の試合の写真をたくさんアップしてくださったので、一部勝手にブログに載せさせていただきます！笑

 

















試合中の円陣


















試合後の1期生




















試合後の挨拶