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FUSION BLOG 2010/2/19

2010年度FUSION始動のご挨拶

 written by 柴田 陽子 [FUSION BLOG] 投稿日時:2010/02/19(金) 23:24

FUSIONのHPをご覧のみなさん、お久しぶりです。


オフシーズン中5期生のリレーを担当していました、#48しゅんです。

つまらない日記をいつも読んでいただきありがとうございます。

 


気付けば長かったはずのオフシーズンが終わってしまい、

2010FUSIONもシーズンインを迎えました。

 

最近ちょっと更新が途絶えてしまっていて申し訳なかったのですが、、、

 

先週はMTGとトレーナーのヨネさんを招いてのフィジカルチェックを実施しました。
(ヨネさん、遠いところありがとうございました!)

ラクロスのメニューはついに明日スタートです!

 

そして、、、


実は私、今季、FUSIONの主将を務めさせていただくことになりました。

 

なぜおまえなんだ!?

と思った方も少なくないかと思います。

私は大学でも主将ではなかったので、大学の同期にもそればかり言われています。

 


私が大学4年のとき、FUSIONは全国制覇を成し遂げました。

私はそんな強いFUSIONに惹かれて昨年このチームに入りました。

でも昨年、私が入ったFUSIONにはもう王者の風貌はありませんでした。

 

2008年、FUSIONが優勝したあとにシホさんがHPに書いていた言葉・・・


今のFUSIONの力はもう飽和状態になってきていると思います。

 

昨年は、この言葉を体現してしまったような一年でした。

 

「昨年優勝できたから、自分たちは強い。」

 

自分の中にもそのような隙があったのは否めません。

 

真夏のある日、もう自分たちが王者でないと気づかされました。

そこから少しずつ2009FUSIONが変わりだしました。

でも、時すでに遅し。

結局コイントスの女神はFUSIONには微笑まず、2009年シーズンは終末を迎えました。

 

今シーズンがはじまったとき、

「FUSIONは変わらないといけない」

きっと誰しもがそう思ったことでしょう。


でも本当に必要なのは、「FUSIONを変えよう」 という一人一人の気持ちです。

「誰かがやってくれる」

そんな気持ち全部捨てて、

どれだけ自分に、FUSIONに、一人一人が責任を果たせるか。

今のFUSIONは、そんな組織の原点にもう一度戻る必要があるように思います。

 

今年幹部で話し合った理想は、

フィールドに誰がたっても、FUSIONのスタイルを貫けること

そんなラクロススタイルの確立、到底一年でできる話ではありません。

でも今年がFUSIONの歴史の新たな章のはじまりだと思っています。

 

FUSIONの中にも、幹部の中にも、きっと私より主将らしい主将はたくさんいると思います。

でも今のFUSIONには主将らしい主将はいらないのだと思います。

必要なのは、一人一人が本当に持ってる力をFUSIONのために発揮すること。

私は主将として、全員が力を発揮できる環境を提供できるように頑張ります。

力足らずのところが多々あると思いますが、

残りの幹部のメンバーとともに、FUSIONを今よりさらに魅力あるチームにするために

精一杯頑張りますので、一年間どうぞよろしくお願い致します!

 


最後に、2010年度のFUSION幹部を報告致します。


【2010年度・幹部】


 柴田陽子(主将)、徳永志帆、能村佐知子、三浦朝、鎌田ゆい、長江泉名

 

 

長文になってしまい申し訳ありません。

 

今年もFUSIONの応援、どうぞよろしくお願い致します!


2010年2月19日

FUSION第5代主将

 柴田 陽子

 

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